金子みすヾさん
金子みすヾさん(本名 金子テル)の詩がとでも大好きです。
私がみすヾさんと出会ったのは、「空とかあさま」という(斎藤由貴さん主演)の舞台に
良様が出演されると聞いて、観劇すると決めた時からです。
それまでみすヾさんの存在を知りませんでした。
実際いらした方だと聞いて、舞台を観るために、みすヾさんの事を調べました。
初めて読んだ詩が「私と小鳥と鈴と」でした。
そっかぁ〜、そうだよ!!と一言では言い表せない、
目からうろこが落ちた!という表現がぴったりでした。
みすヾさんのこともっと知りたい!と思って、
色々な本を読んだりしました。
ここに掲載したのは、ホンの一部です。
みすヾさんは512編の作品を残されました。
私はいつかみすヾさんの住んでいた街「仙崎」に行って、
みすヾさんの世界を感じてみたいなと思っています。
みすヾさんは彗星のごとくあらわれ、彗星のごとく去っていった。
私と小鳥と鈴と
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みんなすきに
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大漁
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露 誰にもいはずにおきませう。
朝のお庭のすみっこで、
もしも噂がひろがって
わるいことでもしたやうに、
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星とたんぽぽ
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極楽寺
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